「ワンカップ大関」は、酒造会社の大関(兵庫県西宮市)が64年10月に発売。一升瓶が主流だった業界で、とっくりと杯を必要としないカップ酒という新しいカテゴリーに挑戦した。だが、発売当初は小売店から「日本酒に見えない」という苦情が相次ぎ、売り上げは苦しんだという。
試行錯誤の末、大関はカップ酒の「どこでも手軽に飲める」という特徴を最大限に生かすPR作戦を展開。広告で旅行中の電車内、登山やスキーなどアウトドアでの楽しみ方を提案した。66年には上野、新宿駅の売店で販売が始まり、徐々に消費者に広がった。
(中略)
12月15日のイベントはJR東海と協力。新幹線「のぞみ」の1車両を貸し切りにして、「ワンカップ号」として東京―新大阪間を運行する。車内では特別仕様の「ワンカップ大関」が振る舞われ、トークイベントや漫才が開かれる。定員60人で無料。申し込みなどの詳細は、大関ホームページ(https://www.ozeki.co.jp/)。
*記事全文は以下ソースにて
2024/10/18 16:58 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20241018/k00/00m/020/180000c
引用元: ・【酒類】ワンカップ大関60周年 発売当初は苦情も…打開策は「旅のお供」 [牛乳トースト★]
あれとスーパーの寿司で満足
コメント